三味線を背負って長距離移動をする!
色んな移動の中で三味線をどのように運んでいるかを紹介したいと思います!
普段の移動手段は主に4つあり車、電車、新幹線、飛行機、で移動することが多いです。
その時によって、三味線はいろんな形に7変化するのです!
例えば、車!
車の移動はスペースを十分とれるので三味線をそのまま収納するながーいケースにしまったまま移動します。
これが個人的には一番ラク!
電車の場合、新幹線の場合はいろいろな手段があるけど、
真央は長いケース、ミリはちっちゃく収納してリュックに入れて移動することが多いです。
津軽三味線の場合は意外と重量がある為、すごーく肩に負担がかかり肩が凝ります!
それに衣装等が入っているスーツケース。。。
はい、つまり家出娘状態です。。
飛行機の場合は機内に持ち込むために真央もミリも三味線を3つに分解してちっちゃなケース(三つ折りケース)に入れるのです!
飛行機は保安検査を通過するのも大変で、特に海外に行くときは保安係の外国人に「これはなんだね?」なんて聞かれることが多いのです。
「じゃ、ジャパニーズ、インストゥルメント!おーるどインストゥルメント!」って必死に説明して通過します。
多分三味線以外にも楽器を海外に持ち込む方は似たような経験するんじゃないかな。
三味線を背負ってる人を見ると「きっとあの人も色々な苦労を経てここに来ているんだなぁ」とどこか他人事とは思えない感情になることもしばしばなのです。
街で三味線を背負っているひとを見かけたら皆さん優しくしてあげてほしいです!(切実)
